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J-GLOBAL ID:201702275641067930   整理番号:17A1167767

デンマーク全国出生コホートにおける1歳6か月児における出生前抗生物質とアトピー性皮膚炎【Powered by NICT】

Prenatal antibiotics and atopic dermatitis among 18-month-old children in the Danish National Birth Cohort
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 929-936  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0205A  ISSN: 0954-7894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:広範な研究にもかかわらず,アトピー性皮膚炎の病因はほとんど知られていないが,新生児の減少腸管微生物相多様性はその後のアトピー性皮膚炎と関連している。,出生後の抗生物質が危険因子として提案されているが,出生前抗生物質とアトピー性皮膚炎の間の潜在的関連性は十分に研究されていない。全体として,現在の証拠は,出生前抗生物質とアトピー性皮膚炎への曝露の間の正の関連を示唆している。【目的】は18か月齢小児間の出生前抗生物質とアトピー性皮膚炎の間の関連性を検討すること。【方法】は,Danish National Birth Cohort内で行われた本研究では,62560の母子対を含んでいた。母体出生前抗生物質に関するデータは,妊娠三十週に収集し,産後6か月し,電話インタビューを介してアトピー性皮膚炎18カ月分娩後を子孫。抗生物質使用は1st 2nd妊娠(妊娠週0 29),妊娠第三期(妊娠週,30出生),3つの妊娠三半期すべてまたはない曝露のタイミングによって分類した。データは潜在的交絡因子を調整したロジスティック回帰分析により解析した。抗生物質に対する【結果】曝露は出生前にアトピー性母親により生まれた子供のアトピー性皮膚炎のオッズ増加と関連していたが1st 2ndと妊娠第三期(OR_adj1.45,95%CI:1.19 1.76)の両方で使用した場合だけであった。の知見は,アトピー性皮膚炎の異なる定義を用いて一致していた。【結論】と臨床的関連:妊娠中の抗生物質への出生前曝露はアトピー性皮膚炎のリスク増加とのみアトピー母親により生まれた子供たちの生命の最初の18か月以内に関連していた。この知見の臨床的有用性は,独立したデータ源の確証になければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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