ビスabolンロン還元誘導体の抗潰瘍効果を調べるために,セスキテルペンをさらにジヒドロキシル化反応により進行させた。目標化合物の構造を,IR,ESI-MS,2D NMRおよび元素分析によって特性化し,その絶対配置を,Cu放射源を用いたX線結晶学によって,0.08(16)のF欠乏パラメータで確認した。化合物(3),C15H26O5,結晶データ:単斜晶系,空間群P21,a=11.467(2),b=6.03(12),c=11.711(3)Å,(1>2σ(1))であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】