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J-GLOBAL ID:201702275666471045   整理番号:17A1444343

腎髄様癌:159人の患者の全国的解析【Powered by NICT】

Renal medullary carcinoma: A national analysis of 159 patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: ROMBUNNO.26609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:腎髄様癌(RMC)は鎌状赤血球形質を有する若年男性で主に見られる攻撃的な悪性腫瘍である。RMCはほとんど理解されていない,今日まで医療文献に記載されている220未満の例であった。はこの稀な腫瘍の典型的な症状,治療,および転帰を定義するために大きな国家レジストリを使用した。【方法】国立がんデータベースは1998年から2011年までのRMCと診断された40歳以下の患者について検索された。患者および腫瘍の特徴,治療内容,および全生存(OS)の分析が行われ,死亡率と関係した因子を,多変量回帰分析を用いて同定した。【結果】全体で,RMCの159人の患者を同定し,その中の多くは男性であった(71%),アフリカ系アメリカ人(87%),および転移性疾患(71%)。腫瘍サイズの中央値は6cmで,生存期間中央値は7.7か月であった。大部分の患者は,手術(60%)と化学療法(65%)を施行した。患者はほとんど放射を受けた(12%)。転移性疾患の患者は有意に悪い生存期間中央値(4.7vs.17.8か月,P<0.001)を有し,受け手術(42% vs. 91%, P<0.001)がより少なかった。年齢と腫瘍の大きさはOSに影響を与えるようには見えなかった。【結論】RMC患者の今日までの最大のコホートでは,8か月以内の不良生存期間中央値を見出した。年齢と腫瘍の大きさはOSと関連しなかった。診察時の転移性疾患で,RMC中の主要な負の予後指標であったと診断時の患者の大部分に存在した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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