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J-GLOBAL ID:201702275670696527   整理番号:17A1097987

イタリア北部の7人の連続した冬-春季節(2009 2016)における26集中治療室に入院した患者における呼吸器系ウイルスの頻度【Powered by NICT】

Frequency of respiratory viruses among patients admitted to 26 Intensive Care Units in seven consecutive winter-spring seasons (2009-2016) in Northern Italy
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 48-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市中肺炎(CAP)の病因における呼吸器系ウイルスの役割はまだ議論されている。分子アッセイの出現は,CAP患者におけるウイルスの同定を改善し,公表された研究によれば,ウイルスは成人CAP例の11 55%を説明した。本研究では,呼吸器系ウイルスの頻度は七冬-春シーズンLombardy地域(人口一千万人)における26ICUに入院したCAP患者414名(2009 2016)から採取した呼吸試料で評価した。226(54.6%)患者では一つまたはそれ以上の呼吸器系ウイルスを同定したが,188(45.4%)患者は陰性であった。単一ウイルス感染は214/226(94.7%)患者で観察された;,12/226(5.3%)で少なくとも二呼吸器系ウイルスが検出された。インフルエンザAは140/226患者(61.9%)とそれに続くライノウイルス(33/226, 14.6%),呼吸系発疹ウイルス(13/226, 5.8%),インフルエンザBウイルス(9/226, 4.0%),ヒトコロナウイルス(9/226, 4.0%),サイトメガロウイルス(9/226, 4.0%)およびヒトメタニューモウイルス(1/226,0.4%)で最も一般的なウイルスであった。ウイルス感染はCAPのICUに入院した患者の一貫した割合に存在している。インフルエンザAウイルスとライノウイルスはICU患者におけるすべてのCAPの4分の三を占めていた。上気道試料の下気道の代わりに使用はウイルスCAPの診断に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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呼吸器の診断  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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