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J-GLOBAL ID：201702275673564575   整理番号：17A0004149

建築設備・非構造部材の耐震 12)設備機器の制振

著者 (1件)： 水谷国男 (東京工芸大)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 55  号： 1  ページ： 78-81  発行年： 2017年01月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,連載「建築設備・非構造部材の耐震」の12回目として,「設備機器の制振」について解説する。吊り支持機器の吊り元をピン接合とし,ブランコ状にしておけば吊り元が地震の水平力を受けても吊りボルトには水平力が加わらない。しかし,固有周期に近い振動が大きく増幅される「共振」は防げない。そのためには,制振装置を付けて共振現象を抑制することが考えられる。建物の免震構造・制振構造の設計で用いられる教科書に従い,1質点系の振動モデル,共振曲線を用いる設備機器制振の考え方を示す。

シソーラス用語： *設備器具 ,  *ダンパ ,  *支持物 ,  曲線 ,  *共振 ,  モデル
準シソーラス用語： 共振曲線 ,  *共振現象 ,  振動モデル ,  *制振ダンパ ,  *設備機器 ,  *吊り支持

分類 (2件)： 配管設計・工事  (RA07090J) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築設備 ,  非構造部材 ,  耐震 ,  設備機器 ,  制振