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J-GLOBAL ID:201702275684405958   整理番号:17A1343933

高いリグノセルロース分解とクロロフェノール除去のための微生物コンソーシアムOEM1栽培【Powered by NICT】

Microbial consortium OEM1 cultivation for higher lignocellulose degradation and chlorophenol removal
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 62  ページ: 39011-39017  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでリグノセルロースとクロロフェノールを分解し同時に微生物コンソーシアムOEM1は使用済みキノコ基質からスクリーニングした。その分解可能性をさらに培養条件(有機物負荷,初期pH値,および栽培方法など)を最適化することにより確認する必要がある。結果は,2.0%の稲藁負荷はOEM1と最も高い有機物分解速度を提供することを示した。培養9日後,o-クロロフェノール(MCP),2,4 ジクロロフェノール(2,4 DCP),2,4,6 トリクロロフェノール(2,4,6 TCP)はほぼ完全に分解した。15日後,セルロース,ヘミセルロース,及びリグニンは97.4%,76.4%,および69.8%分解した。培地の初期pH値を5.0から8.0へ変えると稲藁の質量損失は66%に達することができた。さらに,クロロフェノールの高い分解効率は中性またはアルカリ性条件下で得られた。さらに,リグノセルロースとクロロフェノールの分解効率は,静置培養でそれぞれ57.1%と58.6%に達することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
タイトルに関連する用語 (5件):
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