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J-GLOBAL ID:201702275700570890   整理番号:17A1658128

妊娠期甲状腺機能異常が産婦内分泌と胎児合併症に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of thyroid dysfunction in gestation period on internal secretion of pregnant women and fetal complications
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1322-1325  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3822A  ISSN: 1007-1245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:妊娠期甲状腺機能異常が産婦の内分泌及び胎児合併症に与える影響を検討する。方法:当院で2014年1月から2015年12月までの間に治療した138例の妊娠期甲状腺機能異常患者を研究対象とし、甲状腺機能異常型により甲状腺機能低下症群(甲状腺機能低下、74例)、甲状腺機能亢進症群(甲状腺機能亢進、64例)に分けた。また、50例の甲状腺機能正常出産妊婦を対照群とした。各群の産婦の空腹時血糖(Fasting plasma glucose,FBG),血中脂質[トリグリセリド(Triglycerides,rG),総コレステロール(Total cholesterol,TC),高密度コレステロール(High density cholesterol,HDL-C),低密度コレステロール(Low density cholesterol,LDL-C)]レベルを測定した。胎児合併症を観察し,比較した。結果:甲状腺機能低下群のTrG、TC、HDL-Cのレベルはいずれも甲亢群、対照群より高かったが、FBGレベルは甲亢群、対照群より低く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。甲状腺機能亢進症群のTG,TC,HDL-Cのレベルは対照群より低く,FBGレベルは対照群より高く,統計的有意差が認められた(すべてP<0.05)。副甲状腺機能低下症群、臨床甲状腺機能低下群のTG、TC、HDL-Cレベルはいずれも低チロキシン血症群より高く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。甲状腺機能低下症群と甲状腺機能亢進症群における胎児合併症の発症率は,それぞれ39.19%と35.94%であり,対照群の16.00%より高く,有意差があった(すべてP<0.05)。結論:妊娠期の甲状腺機能低下は患者の血糖レベルの低下を招き、TG、TC、HDL-Cのレベルは上昇し、妊娠期の甲状腺機能亢進患者の血糖、血中脂質レベルの変化は逆である;妊娠期甲状腺機能異常は胎児合併症の発症率を増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  内分泌系の腫よう 

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