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J-GLOBAL ID:201702275707058020   整理番号:17A0372212

硫酸アンモニウムを用いたラテライトのばい焼水浸出プロセスにおける有価金属と相変態と形成機構の抽出【Powered by NICT】

The extraction of valuable metals and phase transformation and formation mechanism in roasting-water leaching process of laterite with ammonium sulfate
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  号: P3  ページ: 1148-1155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫酸アンモニウム焙焼水浸出技術は,低エネルギー消費,小装置の腐食と高い選択性伝統的な冶金プロセスと対比を持つ潜在的クリーナープロダクションプロセスである。熱力学的分析は,原料鉱石中の蛇紋岩とマグネシウム鉄鉱石の主な鉱物は硫酸アンモニウムと反応したことを示し,XRDとEDSによる分析も最も鉱物相は焙焼生成物として(NH_4)3Fe(SO_4)3(NH_4)2Mg_2(SO_4)3,Fe_2O_3,SiO_2であることを証明した。焙焼工程での元の鉱物の分解により,他のホスト鉱物中の播種性ニッケル,コバルトおよびマンガンの有価金属は硫酸アンモニウムと反応し,水に浸出できる金属硫酸塩を生成するために放出することができた。しかし,酸化鉄に存在する主に鉄は水不溶性し,残渣のままであった。硫酸アンモニウム焙焼水浸出プロセス,硫酸アンモニウム添加量,焙焼温度,焙焼時間,浸出温度および浸出時間などの条件を本報で研究した。焙焼温度(400°C)は,他の乾式冶金プロセス,より少ないエネルギー消費量および装置の腐食をもたらすよりも低かった。Ni,Co,MnおよびFeの浸出は最適条件で90.8%,85.4%,86.7%と9.98%であった,選択性抽出を達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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環境問題 

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