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J-GLOBAL ID:201702275729091676   整理番号:17A0972022

多能性幹細胞分化中の準備エンハンサー機能に必要なPRC2調節トポロジーを容易にする【Powered by NICT】

PRC2 Facilitates the Regulatory Topology Required for Poised Enhancer Function during Pluripotent Stem Cell Differentiation
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 689-705.e9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3106A  ISSN: 1934-5909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多能性幹細胞におけるH3K27me3によりマークされた準備エンハンサーが胚性幹細胞(ESC)分化中の体細胞発現プログラムの確立に関与している。しかし,平衡を保ったエンハンサーの作用の機能的関連性と機構は不明のままである。正確な遺伝的欠失を設計するためのCRISPR/Cas9技術を用いて,著者らは平衡を保ったエンハンサーは主要な前方神経調節因子の誘導に必要であることを示した。興味深いことに,環状染色体立体配座捕獲シークエンシング(4C-seq)は平衡を保ったエンハンサーは,ポリコーム抑制複合体2(PRC2)依存的にESCにおけるそれらの標的遺伝子との物理的相互作用を確立することを示した。PRC2の欠失は平衡を保ったエンハンサーを活性化または未分化ESCにおけるそれらの推定標的遺伝子を誘導しないが,分化ESCのPRC2の欠失は平衡を保ったエンハンサー標的を代表する主要な前神経遺伝子の誘導を大きく損ない,した。全体として,著者らの研究は,許容調節トポロジーを有する主要な前方神経遺伝子座を考えることにより神経誘導を促進する上でポリコーム蛋白質の予想外の機能を明らかにする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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