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J-GLOBAL ID:201702275733761505   整理番号:17A0470639

ゾル-ゲルネットワークによる金ナノ膜/MWCNTナノ複合材料修飾ガラス状炭素電極上でのD-アミノ酸オキシダーゼの捕捉に基づく酵素バイオセンサ:ヒト血清中のアラニンのための分析的応用【Powered by NICT】

Enzymatic biosensor based on entrapment of d-amino acid oxidase on gold nanofilm/MWCNTs nanocomposite modified glassy carbon electrode by sol-gel network: Analytical applications for d-alanine in human serum
著者 (3件):
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巻: 100  ページ: 20-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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D-アラニンの検出と定量は,金ナノ膜(Au NF)と多層カーボンナノチューブ(MWCNT)のナノ複合材料で修飾したガラス状炭素電極表面上にゾル-ゲル膜によるD-アミノ酸オキシダーゼ(DAAO)固定化に基づいて構築した酵素バイオセンサを用いて調べた。Au NF/MWCNTナノ複合材料をガラス状炭素電極表面上に固定化したMWCNT上のAu NFの電着のための定電位法を適用することにより調製した。修飾電極を走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),線形掃引ボルタンメトリー(LSV)およびサイクリックボルタンメトリー(CV)法により研究した。線形掃引ボルタンメトリーをD-アラニンの定量に使用し,結果は,バイオセンサ応答とD-アラニン濃度0.25μMから4.5μMの範囲の間の優れた直線関係を示した0.999(n=20)の補正係数。作製したセンサの検出限界は20nM(SN比=3)について計算し,感度は約56.1μAμM~ 1cm~ 2であった。開発したバイオセンサはD-アラニンに迅速で正確な応答,良好な安定性(4週)およびヒト血清試料中の平均回収率98.9%を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素の応用関連 
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