文献
J-GLOBAL ID:201702275736502379   整理番号:17A1553492

スルホン化グラフェンを含浸した樹脂を基材とした電気接点材料の新しい合成【Powered by NICT】

A novel preparation of resin-based electrical contact material impregnated with sulfonated graphene
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 43390-43395  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいタイプの樹脂ベース電気接点材料(RECM)は細孔形成後スルホン化グラフェン/水性エポキシ樹脂の第二の硬化により初めて調製した。RECMsの搬送電流摩耗挙動は,HMC2500型電動工具の耐久性テストベッドで試験した,RECMs表面の微細構造のキャラクタリゼーションをA FM,SEM,TEMおよびXPSを用いて行った。結果は,スルホン化グラフェンを含浸させたRECMsの搬送電流摩耗速度はスルホン化グラフェンを含浸させないRECMsのそれの約56%であり,元のカーボンブラシ(市場で広く使われている)のそれよりも低いことを示した。さらに,A FM分析は,スルホン化グラフェンの導入はRECMsの表面硬度と靭性を大幅に改善できることを示した。もスルホン化グラフェンは微小亀裂領域,摩耗プロセスにおける摩耗表面にわずかな「魚鱗」摩擦膜の形成に寄与するin situ応力成長を抑制することが分かった。さらに,効果的に摩擦対間の接触表面の完全性を改善し,異常摩耗を低減し,アークエロージョン摩耗に耐えることができる。研究結果は,指導と高性能電気接点材料の研究と設計のための理論的基礎を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る