文献
J-GLOBAL ID:201702275738786275   整理番号:17A1023469

分割カラムエアリフト反応器とその影響燃料特性に及ぼす油性酵母Rhodotorula mucilaginosa IIPL32の栽培【Powered by NICT】

Cultivation of oleaginous yeast Rhodotorula mucilaginosa IIPL32 in split column airlift reactor and its influence on fuel properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  ページ: 308-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
油性酵母から脂質に由来する現在バイオ燃料と石油化学製品の生産のための有望な原料として考えられている。植物あるいは藻類上でのそのような酵母の主な利点の一つは,制御された環境下での高生産性と栽培能力である。脂質生成のための低コスト再生可能な炭素源のエネルギーと使用の最小投資で適切な反応器システムの選択は,酵母脂質ベースプロセスの商業的成功の鍵である。分割カラムエアリフト反応器を特性化し,油性酵母Rhodotorula mucilaginosa IIPL32(MTCC 25056)における脂質生産を研究するために用いた。酵母における脂質蓄積は有意に物理的変数によって影響を受ける,すなわち通気,糖濃度と滞留時間であることが観察された。消費糖に基づいて8.6%の非極性脂質収率は1.5vvmエアレーション,20g/L糖濃度および12h滞留時間の最適条件下で達成された。炭素源としてサトウキビバガス加水分解物を用いて,最適条件下でパルミチン酸(C16:0),パルミトレイン酸(C16:1),オレイン酸(C18:1)とリノール酸(C18:2)が主要な脂肪酸成分であった。エステル交換した脂質の予想される燃料特性はASTMD6751およびEN14214として優れたバイオディーゼルであることが全ての基準を満たした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  代謝と栄養  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る