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J-GLOBAL ID：201702275755976206   整理番号：17A0409978

マレーシアで動作する太陽電池モジュールのエネルギー効率に及ぼす操作条件の影響【Powered by NICT】

Effects of operational conditions on the energy efficiency of photovoltaic modules operating in Malaysia

著者 (4件)： Rahman Mohammad Mafizur (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), Level-4, Wisma R&D, University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Hasanuzzaman Md (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), Level-4, Wisma R&D, University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Rahim Nasrudin Abd (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), Level-4, Wisma R&D, University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Rahim Nasrudin Abd (Renewable Energy Research Group, King Abdulaziz University, Jeddah 21589, Saudi Arabia)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 143  ページ： 912-924  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光起電力(PV)モジュールは,太陽放射の電気エネルギーへの小部分を変換し,残りを熱に変換する。結果として,これらのモジュールの温度が上昇するとその電気的効率が低下した。本研究では,PVモジュールの出力性能に及ぼす,太陽電池温度,照射強度,冷却水の質量流量,湿度,ダストのような種々の操作パラメータの効果を屋外運転条件の下で調べた。フィン付き管は,冷却のためのPVモジュールの底に置いた。結果は太陽電池温度が26.10°Cまで増加するとモジュールの電気的効率は5.82%減少することを示す。PVモジュールの温度が1°Cまで増加すると電気効率も約0.22%減少した。照射強度は100mKによる~2増加すると,太陽電池温度は3.82°C上昇し,出力パワーは3.14Wで増加したが,効率は0.85%減少した。要約すると,太陽電池温度,太陽照射強度,冷却流体の質量流量,湿度,ダストは,PVモジュールの性能に大きく影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽放射 ,  湿度 ,  *エネルギー効率 ,  フィン付き管 ,  塵埃 ,  冷却水 ,  *マレーシア ,  光起電力 ,  冷媒 ,  質量流量 ,  *太陽電池
準シソーラス用語： 太陽照射 ,  運転条件 ,  電気エネルギー ,  *操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギー ,  太陽エネルギー ,  太陽光発電 ,  モジュール ,  冷却システム

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： マレーシア ,  太陽電池モジュール ,  エネルギー効率 ,  操作条件