抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:軽視式伝導性角膜形成術(CK)による老視治療の臨床治療効果と安全性を検討する。方法:7例(11眼)の屈折不正患者に対し、CK手術を行った。11眼の術前、術後1週間、6ケ月、1、2年目の両眼の遠い視力、近い視力、手術眼の遠い視力、近い視力、手術眼の等価球鏡値、手術眼の眼圧、術後6ケ月、1、2年の屈折率と患者の満足度を観察した。結果:11眼において,術後1週,6か月,1年目の眼における眼の近視力,等価球面値,眼圧と術前の間に有意差が認められた(すべてP<0.05)。術後6か月と1,2年の屈折率は,それぞれ0.01D・月-1,0.03D・月-1,0.06D・月-1であった。術後眼圧と性別、年齢との間には相関性がなく(r=-0.194、-0.229、いずれもP>0.05)、術後の眼圧は等価球面値と正の相関があった(r=0.441、P<0.05)。4つの眼(36.36%)は,CKの術後早期に異なる程度の異物感があり,術後1週間に症状がほぼ緩和された。術後に角膜炎、角膜穿孔、虹彩毛様体炎などの合併症は見られなかった。術後2年の患者満足度;1例は5例(71.42%),2例は1例(14.29%),3例は1例(14.29%)であった。結論 CKは安全かつ有効に老視を治療することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】