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J-GLOBAL ID：201702275766214544   整理番号：17A1293822

トウモロコシ種子の緩速乾燥プロセスの動力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Drying-Temping Kinetics for Corn Kernel

著者 (5件)： Chen Xingfu (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Chen Pengxiao (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Yang Deyong (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Liu Xiangdong (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Zhou Xiaoguang (北京郵電大学自動化学院,北京,100876)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 32  号： 2  ページ： 1-5,18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トウモロコシ穀粒の緩徐乾燥過程を理論的に分析し、トウモロコシの穀粒が軸対称構造、等方性の均一物質であると仮定し、トウモロコシ穀粒の緩徐乾燥数学モデルを構築し、COMSOL Multiphysicsモジュールを用いて熱伝達過程のシミュレーション研究を行った。結果は,このモデルがトウモロコシ穀粒の乾燥プロセスをより良くシミュレートできることを示した。このモデルを用いて、異なる乾燥条件下におけるトウモロコシの子実の温度、乾燥時間、緩い時間、緩徐度の変化及び乾燥速度に対する影響を研究した。結果により、トウモロコシの穀粒内外温度は3~5 min以内に熱風温度に達し、トウモロコシ穀粒内部の最大水分勾配は熱風乾燥5~10 min後に現れ、異なる乾燥段階の異なる初期含水率は緩蘇度に対する影響が小さいことが分かった。60分後に,水の勾配は基本的に除去された。この最適化技術パラメータを用いて、トウモロコシの種子に対して熱風乾燥と緩蘇乾燥を交互に行うことで、総熱風乾燥時間を最少にし、省エネルギー目的を実現できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 等方性 ,  シミュレーション ,  乾燥速度 ,  数学モデル ,  含水量 ,  *動的解析 ,  最適化手法 ,  軸対称性 ,  水分 ,  熱伝達 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： 熱風乾燥 ,  熱風 ,  乾燥時間 ,  COMSOL , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： corn kernel ,  drying ,  tempering ,  simulation ,  optimization

分類 (1件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： トウモロコシ ,  種子 ,  乾燥プロセス ,  動力学的解析