文献

J-GLOBAL ID：201702275774516980   整理番号：17A1854646

レーザー光分解誘導蛍光技術に基づく燃焼反応ゾーンおよび中間生成物CH3過渡状態可視化【JST・京大機械翻訳】

Instantaneous Imaging of Reaction Zone and CH3 Radicals in Flames Using Laser Photodissociation-Induced Fluorescence

著者 (7件)： Li Xiaofeng (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Yan Beibei (天津大学環境科学与工程学院,天津,300072) ,  Zhang Dayuan (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Li Hong (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Li Bo (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Chen Guanyi (天津大学環境科学与工程学院,天津,300072) ,  Li Zhongshan (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1799-1803  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 火炎反応領域と異なる中間成分のオンライン二次元過渡イメージングを実現することは,乱流燃焼の基礎研究において非常に重要である。光源としてNd:YAGレーザの5倍の周波数出力(212.8nm)を用いて,メタン/空気予混合火炎におけるレーザ光誘起蛍光技術により,火炎反応領域の過渡イメージングを実現し,この技術を用いて,CH3のオンライン過渡イメージング測定を初めて実現した。反応領域における他の蛍光標識物の二次元過渡イメージング法の利点を分析し,火炎燃焼過程における他の燃焼中間生成物と異なる燃焼の影響を研究し,既存の条件下での技術の応用範囲を議論した。実験結果によると、燃料比Φ=1.2の条件下で、反応領域において、信号対雑音比が約8の単パルスイメージングを獲得し、火炎中のCH3の単パルスイメージング結果を分析することで、火炎燃焼の範囲が1.0~1.4の間にあることが分かった。また、火炎中のCH3の濃度が9.3×1015 ulules・cm-3より大きいことが分かった。この技術は動力機械及びその他の研究分野における応用に対して非常に重要な参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レーザ ,  予混合火炎 ,  画像処理 ,  *反応中間体 ,  *過渡現象 ,  二次元 ,  *可視化 ,  Nd-YAGレーザ ,  光源 ,  燃焼過程 ,  空気 ,  *蛍光 ,  蛍光標識 ,  SN比
準シソーラス用語： 乱流燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Laser photodissociation ,  Imaging ,  Fluorescence ,  Reaction zone ,  Methyl radical

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： レーザー光分解 ,  誘導 ,  蛍光 ,  燃焼反応 ,  ゾーン ,  中間生成物 ,  過渡状態 ,  可視化