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J-GLOBAL ID:201702275778128928   整理番号:17A1852652

液体バイオ燃料の製造のための二金属NiMo-およびNiW-ZSM-5/MCM-41複合材料の合成と触媒性能【JST・京大機械翻訳】

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巻: 45  号:ページ: 805-816  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二元金属NiMoとNiW改質ZSM-5/MCM-41複合材料の合成とそれらの粗パーム油(CPO)のバイオ燃料への不均一触媒変換について述べた。ZSM-5/MCM-41複合材料を,水熱法によって天然カオリンから調製されたZSM-5ゼオライトからのシリカ-アルミナによるセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)界面活性剤の自己集合によって合成した。続いて,合成した複合材料を含浸法により二金属NiMoとNiWを用いて堆積した。得られた触媒はミクロ孔構造を示し,XRD,SEM,TEM,EDX,NH3-TPD,XRF及びN2吸脱着測定により確認した。CPO転化率の結果は,合成した触媒の触媒活性が,NiMo-ZSM-5/MCM-41 NiW-ZSM-5/MCM-41 MCM-5 ZSM-5 MCM-41 MCM-5 MCM-41 MCM-二元金属NiMo-及びNiW-ZSM-5/MCM-41触媒は,与えられた転化率で他の触媒よりも高い収率の液体炭化水素を与えることが分かった。シミュレートされた蒸留ガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出器(SIMDIS GC-FID)によって同定された液体生成物中の炭化水素のタイプはガソリン(150-200°C;C5-12),ケロシン(250-300°C;C5-20)およびディーゼル(350°C;C7-20)である。更に,NiMo及びNiW-ZSM-5/MCM-41触媒を用いたCPOのバイオ燃料製品への変換は,SPSS分析により評価された95%信頼レベルで統計的に有意差(P0.05)を提供しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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