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J-GLOBAL ID：201702275778256352   整理番号：17A1720718

粗い海面からの強い拡散レーダバイスタティック散乱への弱から転移【Powered by NICT】

The Transition From Weak to Strong Diffuse Radar Bistatic Scattering From Rough Ocean Surface

著者 (2件)： Voronovich Alexander G. (Earth System Research Laboratory, National Oceanic and Atmospheric Administration, Boulder, CO, USA) ,  Zavorotny Valery U. (Earth System Research Laboratory, National Oceanic and Atmospheric Administration, Boulder, CO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 11  ページ： 6029-6034  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗い海面からの散乱の現在使用されているモデルの多くは,大規模なRayleighパラメータR_aで起こることを強い散漫散乱の領域用に設計されている。R_a≦sssim1によって特徴づけられる弱いまたは中程度も散漫散乱の場合のためにそれらを用いた不正確な結果をもたらすであろう。同時に,実用的な応用のための,部分的にコヒーレントな散乱バイスタティックレーダ断面積σ_0の観点から完全に非コヒーレント,強い散漫散乱への転移を記述するために重要である。この状況は,全地球的航法衛星システム(GNSS)信号の散乱または弱い風の下で粗い海面からの機会の他の信号のための,または氷から発生する可能性がある。本論文では,一次の小傾斜近似に基づく定式化を用いた弱から中程度の散漫散乱の場合のσ_0に対する表式を得た。R_aの合理的な範囲のために,計算は標準的なデスクトップコンピュータを用いて実施できる。低から中程度R_aでLバンドのためのバイスタティックレーダ散乱に対するこのような計算の結果とR_aの大きな値でσ_0への転移を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地球 ,  断面積 ,  *海面 ,  航行衛星 ,  散漫散乱 ,  風 ,  コヒーレンス ,  *散乱 ,  近似法 ,  定式化 ,  GNSS
準シソーラス用語： Lバンド ,  バイスタティックレーダ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  レーダ  (ND13010H) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海面 ,  拡散 ,  散乱