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J-GLOBAL ID：201702275778584640   整理番号：17A1566244

自己穿孔リベットプロセスと静的重ねせん断強度に及ぼす工具印加による局所表面集合組織の影響【Powered by NICT】

Influence of local surface texture by tool impression on the self-piercing riveting process and the static lap shear strength

著者 (1件)： Li Dezhi (WMG, University of Warwick, Coventry CV4 7AL, UK)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 29  ページ： 298-309  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料効率を向上させ,排出量を削減するために,アルミニウム合金は軽量化のための自動車ボディ-イン-ホワイト構造における使用が増加している。より伝統的な接合技術の幾つかを通る測線のその利点のために,自己穿孔リベット締(SPR)は,これらの軽量構造物に広く使用されている。摩擦はSPRのためのリベット締プロセスと接合強度の両方に影響する非常に重要な因子であることを示したが,これらの影響は十分に理解されていない。本論文では,革新的な方法は,リベット挿入プロセス,特徴と静的重ねせん断強さに及ぼす局所摩擦の影響を研究するために異なった印象ツール(中心ピン,小環,中員環および大環状)とガーネット粒子とリベット穿孔位置周辺のトップシートの局所表面を改質するために使用した。結果はアルミニウムシート上の局所表面集合組織は変位-力曲線解析に基づくリベット挿入プロセスに顕著な影響を持たないことを示した。局所表面組織は,関節特性,特にリベットヘッド高さを僅かに変化させることができたが,全体的なこの影響は有意ではなかった。ラップ剪断試験はトップシートの底部表面にガーネット粒子と中心ピン印象をもつリング印象はSPR継手の静的重ねせん断強さを増加させることを示した。結果は,重ねせん断強さに及ぼす局所摩擦影響のための臨界位置はリベット脚穿孔位置であったことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *リベット ,  アルミニウム合金 ,  リベット締 ,  *集合組織 ,  軽量化 ,  *穿孔 ,  剪断試験 ,  軽量構造 ,  ざくろ石 ,  自動車 ,  *剪断強さ ,  付着強さ ,  排出量 ,  表面構造
準シソーラス用語： *重ね剪断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自己貫通型リベット締め ,  表面集合組織 ,  ツール印象 ,  摩擦 ,  ラップせん断強度

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自己 ,  穿孔 ,  リベット ,  プロセス ,  重ねせん断 ,  工具 ,  印加 ,  集合組織