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J-GLOBAL ID:201702275782841505   整理番号:17A0475659

ATRPとその温度応答性分散特性合成したポリ(ラウリルメタクリラート)-b-ポリ(ベンジルメタクリル酸)ナノ物体の自己組織化【Powered by NICT】

Self-assembly of poly(lauryl methacrylate)-b-poly(benzyl methacrylate) nano-objects synthesised by ATRP and their temperature-responsive dispersion properties
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巻: 13  号: 11  ページ: 2228-2238  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己集合ポリ(ラウリルメタクリレートメタクリラート)-b-ポリ(ベンジルメタクリル酸)(PLMA_x PBzMA_y)ジブロック共重合体を溶液原子移動ラジカル重合(ATRP)を用いて初めて合成した。重合(x)のPLMA度は14に固定し,重合(y)のPBzMA度は34から74まで変化させた。クロロホルムからこの新しい一連のジブロック共重合体のn-ドデカン(PBzMAの貧溶媒)への重合後移動は高分子ナノ物体の自己集合をもたらした。後者(球,ミミズと小胞)のモルフォロジーはyによって制御した。観察された形態は,一般的に可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合(試験結果ら,J.Am.Chem.Soc.,2014年,136年,5790)を介して重合誘起自己組織化(PISA)により調製した関連PLMA_x PBzMA_yジブロック共重合体(x≧16)に対して報告されたものと一致した。しかし,多くの差異が試験結果等から予測されるものと比較して非ゲル化挙動と相境界位置のような観察された。PLMA_14 PBzMA_34球の温度可変動的光散乱研究は,凝集数は20 90°Cの範囲,PLMA_14 PBzMA_64虫で観察された挙動とは著しく異なっていた,温度上昇の影響を受けなかったことを明らかにした。この違いは虫球破壊機構に対する機構的重要性を持つ新しい観察である。n-ドデカン中の濃縮PLMA_14 PBzMA_y分散(20% w/w)は後重合移動を用いて調製できることを示した。加熱混合球及びみみず様共重合体相と分散は可逆的非ゲル化を示した。驚いたことに,のみ虫相を含む分散液は,90°Cまでの温度でゲル(白色)として残った。ここに提示した温度応答性非水ナノ物質分散液を調製するためのこの新しいATRPアプローチは連鎖成長と自己集合を分離と他の共重合体分散系へ適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の物理的性質 

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