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J-GLOBAL ID:201702275788785860   整理番号:17A1663440

異なる病原菌における血流感染の診断における炎症指標の併用の価値を検出する。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of combined detection of inflammatory indicators in bloodstream infection with different pathogenic bacteria
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 444-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3336A  ISSN: 1671-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:グラム陽性(G+)球菌、グラム陰性(G-)桿菌と真菌による血流感染の診断におけるカルシトニン(PCT)、C反応性蛋白(CRP)、白血球(WBC)と好中球パーセンテージ(NEU%)の連合測定の価値を検討する。方法:2014年1月から2015年12月までの病院の389例の血液培養陽性患者の検査結果を遡及的に分析し、血液培養結果により、G+球菌、G-桿菌と真菌血流感染群に分け、異なる群の患者の炎症指標に差異があるかどうかを比較した。結果:Mann-Whitney U検定により,以下のことが示された。G-菌感染群の血清PCTはG+球菌、真菌感染群(G-桿菌感染群とG+球菌感染群と比較してZ=-2.68、P<0.01;G-桿菌感染群と真菌感染群と比較するとZ=-2.46、P<0.05)。PCT≧0.5ng/mL、CRP≧5.0mg/L、NEU%≧70%及びWBC≧10×109/Lを陽性のカットポイントとすると、統計分析により、以下のことが分かった。G-菌感染群の血清PCT陽性率はG+球菌、真菌感染群より高く(G-桿菌感染群はG+球菌感染群と比較するとχ2=5.94、P<0.05;G-桿菌感染群と真菌感染群の比較:χ2=7.721、P<0.01);G-桿菌感染群における血清CRPの陽性率は,G+球菌感染群より高かった(χ2=5.03,P<0.05)。2種類のロジスティック回帰を用いて、G+球菌、G-桿菌と真菌感染の鑑別における4つの指標の作用の大きさの比較分析を行い、PCTのみがG-桿菌、G+球菌と真菌の鑑別に対して統計学的差異があった(P<0.01)。結論:PCTは血液培養G-桿菌、G+球菌と真菌を区別する際に比較的高い正確度があり、PCTを動態的に監視でき、同時にCRP、WBC、NEU%の結果を総合的に判断することで、血流感染早期に臨床医師の迅速な判断を行い、合理的に薬品使用を指導できる。これにより、血流感染患者の死亡率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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