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J-GLOBAL ID:201702275803076971   整理番号:17A1553765

メチルアンモニウム鉛ハロゲン化物中のバリウムのドーピングによるペロブスカイト太陽電池の性能と安定性の向上【Powered by NICT】

Enhancing perovskite solar cell performance and stability by doping barium in methylammonium lead halide
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 18044-18052  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は高い電力変換効率(PCE)を示し,簡単な溶液プロセスで作製できるので,有機-無機ハロゲン化鉛ペロブスカイト太陽電池は,将来の太陽光発電のための最も有望な技術の一つと考えられている。ペロブスカイトにおける電荷バランスを維持するために非毒性アルカリ土類金属陽イオンはペロブスカイトにおける毒性鉛を置換する適当な候補であり,それらのいくつかはGoldschmidt則の許容因子に適合した。鉛カチオンを部分的に代替する四種類のアルカリ土類金属陽イオン(Mg~2+,Ca~2+,Sr~2+,およびBa~2+)を検討した。これら四アルカリ土類金属の中で,Ba~2+はペロブスカイト膜中のPb~2+置換に最も適していると最良の電力変換効率を示した。さらに,種々のドーピングレベルをもつBa~2+をドープしたペロブスカイト膜の結晶構造,吸収挙動と表面形態を系統的に調べた。電荷キャリア動力学とBa~2+濃度との関係を,時間分解光ルミネセンス(TRPL)法により評価した。水分(1.0%相対湿度)を含む環境で処理できることをBa~2+をドープしたペロブスカイト膜は安定であった。最適3.0mo1%Ba~2+置換では,作製した太陽電池のPCEは11.8%から14.0%に増加し,チャンピオンデバイスのPCEは,増加した貯蔵安定性と14.9%の高さであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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