文献
J-GLOBAL ID:201702275811660092   整理番号:17A1189796

冠状面の体幹の不均衡を評価するための軸線角法の最適カットオフ値は何か【Powered by NICT】

What is the optimal cutoff value of the axis-line-angle technique for evaluating trunk imbalance in coronal plane?
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 230-235  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
冠状面の体幹不均衡の程度の正確な評価は治療前後の患者で顕著であった。を予備的に優れた観察者内および観察者間信頼性とコロナ体幹不均衡を評価するための,軸線角法(ALAT),新しい方法を行った。放射線科医と外科医は臨床診療においてこの方法を用いるように促した。しかし,コロナ体幹不均衡の程度を測定するためのALATの最適カットオフ値は,これまで計算されていない。本研究の目的は,コロナ平衡または不均衡を評価するために,陽性測定点を最も良く予測するALATのカットオフ値を同定した。大学付属病院における後向き研究を行った。>0mmと10 18歳のC7中央仙骨垂直線(CSVL)の130人の患者を2013年9月から2014年12月に本研究に参加した。データを分析し,ALAT測定の最適カットオフ値を決定した。C7CSVLとALAT測定は二名の放射線科医による2週間の間隔内で単純に2回それぞれ実施した。ALATの最適カットオフ値は受信者動作特性(ROC)曲線により解析した。体幹不均衡を評価するためのC7CSVLとALAT測定間のカイ二乗検定を用いて行った比較変数。カッパ一致係数法はC7CSVLとALATの観察者内および観察者間の一致を試験した。ALATに対するROC曲線面積は0.82(95%信頼区間:0.753 0.894,p<.001)であった。最大Youdenインデックスは0.51であり,対応するカットオフ点は2.59°であった。統計的差は体幹不均衡(p>.05)を評価するためのC7CSVLとALAT測定の間では認められなかった。オブザーバ1および2によるC7CSVL測定のための観察者内一致値は0.79と0.91(p<.001)であった,ALAT測定のための観察者内一致値が1と2の両方により0.89であった(p<.001)であった。C7CSVLと第一及び第二測定のための観察者間一致値は0.78と0.85(p<.001)であったが,ALATと第一および第二測定のための観察者間一致値は0.91と0.88(p<.001)であった。新しく開発したALATは高レベルの観察者内および観察者間一致の,ALATは臨床使用に適していることを示唆すると冠状面の体幹不均衡を評価するための許容できる最適カットオフ値を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る