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J-GLOBAL ID：201702275818152735   整理番号：17A1374798

金属積層造形による高剛性ボーリング工具の開発

著者 (4件)： 吉田勇太 (石川県工試) ,  高野昌宏 (石川県工試) ,  廣崎憲一 (石川県工試) ,  前川満良 (石川県工試)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.H34  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,ボーリング加工時に発生するびびり振動を抑制するため,動剛性を高めたボーリング工具の開発を行った。工具は動吸振器とラティス構造を有し,設計にトポロジー最適化手法を用いることにより動剛性の向上を図った。また,設計された工具は金属積層造形装置を用いて一体造形することが可能であった。従来工具とともに開発工具の動剛性評価を行ったのでその結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 付加製造 ,  *剛性 ,  *穴あけ ,  *工具 ,  びびり振動 ,  防振 ,  最適化 ,  レーザ照射 ,  成形 ,  金属 ,  *高剛性 ,  動剛性 ,  位相最適化 ,  *機械的性質 ,  改変
準シソーラス用語： トポロジー最適化 ,  一体成形 ,  振動抑制 ,  積層造形法

分類 (1件)： その他の切削  (QC02040C)

引用文献 (3件)：

• 上田宏樹,井上喜雄,長野修三,高減衰CFRPボーリングバーの研究. 日本機械学会論文集(C編).1998, 65巻636号, p. 103-109.
• 山田崇恭,泉井一浩,西脇眞二他,レベルセット法に基づくトポロジー最適化とCADシステムとの統合化. 2013年度精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集.2013, O66, p. 849-850.
• 技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM). “3D積層造形技術について”. https://trafam.or.jp/top/about3dprinter/ (参照 2017-07-05)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属積層造形 ,  高剛性 ,  ボーリング ,  工具 ,  開発