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J-GLOBAL ID:201702275820073674   整理番号:17A1126059

田口法と応答曲面法を用いた噴流層石炭ガス化における効率的な合成ガス画分のロバスト最適化【Powered by NICT】

Robust optimization of the efficient syngas fractions in entrained flow coal gasification using Taguchi method and response surface methodology
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4908-4921  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同伴流石炭ガス化における効率的な合成ガス(ES,H_2+CO)分率のロバスト性は,いくつかの下流応用の安定な操作にとって非常に重要である。本研究では,典型的な同伴流石炭ガス化,シェル石炭ガス化プロセス(SCGP)におけるES画分のロバスト最適化についての詳細を提示した。本研究では,応答曲面法(RSM)と組み合わせた田口法を用いた。Aspen plusにおける一連の数値実験を実証SCGPガス化装置の操作に応じて行った。系統的統計解析後,ES画分はNelder-Meadアルゴリズムを用いて最適化強固であった。結果は,田口メソッドとRSM法を統合するES画分のロバスト最適化への効果的な解を提供することを示した。石炭比(O/C)への酸素はES画分だけでなく,の変動も大きく影響する「ロバストな因子」である。ES画分は最初増加し,O/Cが増加すると後減少したが,変動は全く反対であった。圧力(P)はES画分に影響を与えないが変動を変えることができる「調節因子」である。このように中程度に調整変動を抑制するさらに有用である。ストリーム石炭比(S/C)はES画分と変動にわずかに効果を有する「二次因子」である。,P,S/C及びO/C,制御パラメータの最適ロバストな解は,それぞれ3.69MPa,0.05と0.61kg/kgであった。この条件下で,ESの画分は0.18%の変動で約98.42%,良好なロバスト性を示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  無触媒気相反応 

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