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J-GLOBAL ID：201702275820130521   整理番号：17A1231128

包装関連機器 可変情報印字に赤外線レーザーを用いた「インライン・デジタル・プリンティング(IDP)」

“Inline Digital Printing (IDP)” Using Infrared Laser for Variable Information Printing

著者 (2件)： 柴田剛 (サトー IDPソリューションカンパニー) ,  若宮与二 (サトー IDPソリューションカンパニー)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 55  号： 10  ページ： 722-726  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 商品パッケージには,商品の個別管理として消費期限,ロット番号,製造場所,生産者,成分など可変情報を付与することが安心安全のニーズから近年ますます重要になっている。本稿では,可変情報の印字を高速・高品質で実現するインライン・デジタル・プリンティング(IDP)を紹介する。IDPとは英国DataLase社が開発した光を熱に変え発色する特殊な感熱顔料(IDP顔料)を微分散した印刷インキなどの材料に加工し,その塗工面に赤外線レーザ一光を照射することで発色させる独自技術である。発色原理および使用形態を解説し,さらに,IDPの印刷インキを用いた以下の包装用途例について主に説明する。1)段ボール・紙器,2)軟包材,3)金属,4)樹脂練り込み。最後に,今後の展開について述べる。

シソーラス用語： 包装機械 ,  *赤外レーザ ,  *インライン処理 ,  *ディジタル印刷 ,  エネルギー変換 ,  *発色 ,  *顔料 ,  印刷インク ,  *レーザ照射 ,  フレキソ印刷 ,  *バーコード ,  *商業包装 ,  印刷品質 ,  印字品質 ,  多色印刷
準シソーラス用語： 光熱変換 ,  *QRコード ,  商品包装

分類 (2件)： 印刷  (ZA05040A) ,  製品・半製品・利用一般  (YH06010U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 包装 ,  関連機器 ,  可変 ,  印字 ,  赤外線レーザー ,  インライン ,  デジタル ,  プリンティング ,  IDP