文献

J-GLOBAL ID：201702275827540898   整理番号：17A1177109

完全主義と達成目標の再検討:3×2達成目標フレームワーク【Powered by NICT】

Perfectionism and achievement goals revisited: The 3 × 2 achievement goal framework

著者 (3件)： Madigan Daniel J. (School of Sport & Exercise Sciences, University of Kent, Chatham Maritime, Kent ME4 4AG, United Kingdom) ,  Stoeber Joachim (School of Psychology, University of Kent, Canterbury, Kent CT2 7NP, United Kingdom) ,  Passfield Louis (School of Sport & Exercise Sciences, University of Kent, Chatham Maritime, Kent ME4 4AG, United Kingdom)
資料名： Psychology of Sport & Exercise  (Psychology of Sport & Exercise)
巻： 28  ページ： 120-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3473A  ISSN： 1469-0292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全主義努力(PS)と完全主義的懸念(PC)はスポーツにおける2×2達成目標と異なるプロファイルを示した。PSとPCは,しかし,拡張した3×2フレームワークの達成目標に匹敵するプロファイルを示すかどうかは不明である。横断的に調査した。は自己申告の完全主義的努力,完全主義的懸念,および136ジュニア運動選手(平均年齢17.0歳)における3×2達成目標を検討した。構造方程式モデリングの結果から,PSは,タスク-拡散,自己拡散及び他のアプローチ目標とタスクと自己回避目標と負に正に相関することを示した。対照的に,PCは,タスク-拡散,自己拡散及び他の回避目標とタスクと自己アプローチ目標と負に正に相関した。所見はPSとPCは二完全主義次元スポーツにおける達成関連転帰との異なる関係を示す理由を説明するのに役立つ可能性がある3×2達成目標と異なるプロファイルを示すことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スポーツ
準シソーラス用語： 構造方程式モデリング ,  運動選手 ,  自己報告 ,  *完全主義 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 完全主義努力 ,  完全主義問題 ,  達成目標理論 ,  熟達目標 ,  性能目標 ,  動機づけ

分類 (3件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神衛生  (GR05000O) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 完全主義 ,  目標 ,  フレームワーク