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J-GLOBAL ID：201702275829636979   整理番号：17A1317523

重篤な歯周炎の治療におけるフラップ手術の効果と炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of flap operation on treating severe periodontitis and its influence on inflammatory factors

著者 (3件)： Sun Liang (蘇州大学附属第二医院口腔中心,江蘇 蘇州,215000) ,  Yang Jianxin (蘇州大学附属第二医院口腔中心,江蘇 蘇州,215000) ,  Qian Yunzhu (蘇州大学附属第二医院口腔中心,江蘇 蘇州,215000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 6  ページ： 851-854  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;改良Widman反弁術による重度慢性歯周炎治療の治療効果及び炎症因子への影響を検討する。方法;2014年11月~2016年3月の間に蘇州大学付属第二病院口腔科で治療を受けた129例の重度慢性歯周炎患者を研究対象とした。無作為に63例の対照群と66例の観察群に分け、その中の対照群は基礎治療を行い、観察群は改良Widman反弁術を行った。2群の患者の治療効果を比較し、同時に治療前後の各炎症因子の変化を分析した。結果;治療前に、両群の患者のPLI、SBI、CAL、PD指標はいずれも有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後6週間、観察群のPLI、SBI、PDは治療前より明らかに低下し(P<0.01、P<0.05)、PLI、SBIは同時期の対照群より著しく低かった(P<0.05)。治療後12週に,対照群におけるPLIは,治療前のそれより有意に低かった(P<0.05)。観察群のPLI、SBI、CAL、PDはいずれも治療前より著しく低下し(P<0.01)、それぞれ同時期の対照群より明らかに低かった(P<0.01、P<0.05)。IL-1β,IL-6,TNF-αとCRPのレベルは,治療前の2つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。治療後、対照群の4つの炎症性因子と治療前には顕著な変化がなく(P>0.05)、観察群の4つの炎症性因子レベルは治療前より明らかに低かった(P<0.05、P<0.01)。IL-1β,IL-6およびTNF-αの発現は,同時期の対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05,P<0.01)。結論;改良Widman反弁術は重度歯周炎患者の歯周指標及び炎症性因子の改善程度は対照群の基礎治療より優れており、重度歯周炎の治療選択として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  TNFα ,  口腔 ,  *歯周炎 ,  *治療法 ,  患者 ,  インターロイキン1
準シソーラス用語： 治療法選択 ,  重度歯周炎 ,  有意差 ,  患者治療 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  重度慢性歯周炎 ,  フラップ手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Severe periodontitis ,  Flap operation ,  Therapeutic effects ,  Inflammatory factors

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯周炎 ,  治療 ,  フラップ手術 ,  炎症 ,  性因子