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J-GLOBAL ID：201702275832058052   整理番号：17A0818996

ボレニウム種を活用する触媒的芳香族ホウ素化反応の開発

著者 (5件)： 木谷文也 (東理大 院) ,  滝田良 (理研) ,  内山真伸 (理研) ,  内山真伸 (東大 大学院) ,  今堀龍志 (東理大 院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2F1-10  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ホウ素カチオン種であるボレニウム種を活用した触媒的芳香族ホウ素化反応の開発を行った。鍵となるボレニウム種は,安定なボラン試薬に対して,ホウ素原子に配位する適切なルイス塩基と親ヒドリド性を有するルイス酸を用いることで平衡条件下,系中にて生成可能であると考えた。適切なルイス塩基/酸を用いることで,触媒的芳香環ホウ素化反応が進行し,ルイス塩基の選択が反応性に大きく影響を与ることを見出した。詳細を発表する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ボラン ,  ホウ素化 ,  触媒反応 ,  *求電子置換反応 ,  酸塩基触媒反応 ,  Lewis塩基 ,  Lewis酸 ,  化学反応
準シソーラス用語： *ボラン類 ,  ボリル化反応 ,  メタルフリー合成 ,  位置選択性反応

分類 (2件)： 有機ほう素化合物  (CF08020R) ,  置換反応  (CF02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活用 ,  触媒 ,  芳香族 ,  ホウ素化 ,  開発