文献
J-GLOBAL ID:201702275837962968   整理番号:17A0988722

健常者における三叉神経と手刺激後のレーザー誘発電位における年齢に関連した変化【Powered by NICT】

Age-related changes in laser-evoked potentials following trigeminal and hand stimulation in healthy subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1087-1097  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究は,健康なボランティアの大きなグループにおける三叉神経と手の刺激を介して,慣れを含むレーザー誘発電位(LEP)特徴の加齢に伴う変化を評価することを目的とした。【方法】 237名の健常被験者における右手刺激により170例に右眼か上領域の刺激によるLEPを記録した。対象は7~72歳であり,年齢によって六群に分けた。【結果】三叉神経レベルでは,N2およびP2潜時は有意に短くN2P2振幅は他の群より7 17年齢群で有意に大きかった。手刺激により誘発された応答のN2P2振幅は高齢被験者よりも7 40年齢範囲で有意に大きかった。N1振幅と潜時は群間で有意差はなかった。N2P2慣れは年齢と共に増加したが,群間で有意な変化はBonferroni試験では認められなかった。【結論】三叉頂点LEPはより大きな振幅を持ち,子供により早期に出現したが,進行性加齢振幅減少は刺激と関連したN2P2波を特性化した。N2P2慣れが高齢者で増加した。N1潜時と振幅は熟成中に安定した状態を保つように思われる,したがって,侵害受容システム検討のための潜在的に信頼できる有用なパターン。意義:三叉神経と手LEPにおける加齢に伴う変化の標準化が可能であり,疼痛経路の客観的評価での信頼性を改善するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  感覚系一般  ,  視覚  ,  腸  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る