文献
J-GLOBAL ID:201702275844635218   整理番号:17A0909425

6016Oと-T4アルミニウム合金シートの材料モデリングと穴広げ成形シミュレーションへの応用【Powered by NICT】

Material modeling of 6016-O and 6016-T4 aluminum alloy sheets and application to hole expansion forming simulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 164-186  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
LGC6016Oと-T4アルミニウム合金板の異方性の塑性変形挙動に及ぼす熱処理の影響を調べた。二材料試料は同じロットから作製し,したがって,同じ粒径と結晶学的集合組織を持っていた。十字形とチューブ状の両方の試験片を用いた2軸引張試験は,応力空間の第一象限における多くの比例応力経路に対して行った。試験結果を示差硬化度(DH)であるLGC6016Oより-T4のはるかに大きいことを明らかにした。LGC6016Oの仕事輪郭形状は結晶学的集合組織によって制御されることが示されているが,-T4のそれはおそらくGPゾーンに依存する。二軸応力試験データから,各材料の適切な降伏関数を決定し,用いて穴広げ成形プロセスの有限要素解析である。Yld2000-2d降伏関数は,破壊または局所的くびれ位置,穴端近傍で起こるを正確に予測するという意味で両材料試料の塑性挙動の適切な材料表現を提供することが分かった。LGC6016Oに対して,Yld2000-2d降伏関数で予測した厚さ歪分布,材料のDHを説明しており,等方性硬化モデルで得られたものよりも実験結果と良く一致した。6016-T4に対して,等方性硬化を仮定した8の指数を持つYld2000-2d降伏関数は実験データの公平な予測に導く。6016-T4のシミュレーション成形の精度を向上させるために,GPゾーンに起因する有意なDHを再現できる材料モデルを開発する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る