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J-GLOBAL ID：201702275856094147   整理番号：17A1487504

高分子複合材料バイポーラ板の電気的および物理的性質に及ぼす圧縮成形パラメータの影響【Powered by NICT】

The effect of compression molding parameters on the electrical and physical properties of polymer composite bipolar plates

著者 (2件)： Boyaci San Fatma Guel (Energy Institute, TUEBITAK Marmara Research Center, P.O. Box 21, 41470, Gebze, Kocaeli, Turkey) ,  Okur Osman (Energy Institute, TUEBITAK Marmara Research Center, P.O. Box 21, 41470, Gebze, Kocaeli, Turkey)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 36  ページ： 23054-23069  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子電解質膜燃料電池(PEMFC)の性能を,成分の性質に大きく依存する。バイポーラ板はPEMFCの重要な成分の1つであり,燃料電池性能に及ぼす板の特性は重要である。バイポーラ板の電気伝導率と表面粗さはオーム抵抗を最小化し,水管理を最適化するための非常に重要な特性が現れた。導電性充填剤と熱硬化性樹脂粘結剤を持っている複合バイポーラ板を圧縮成形により産生される。応答曲面法(RSM)を用いて,バイポーラ板の生産条件を最適化するために適用した。電気伝導度,物理的外観と粗さは応答パラメータとして選択し,成形温度,圧力および時間は独立パラメータとして選択した。本研究の主な課題は,RSMによるバイポーラ板特性に及ぼすこれらのパラメータの個別および組合せ効果を観察した。高分子複合板の生産条件の最適化を目的最大電気伝導率と最小時間で行った。107.4Scm~ 1の最大電気伝導率は,温度187°C,119barの圧力および5分の時間で得られた。最小時間で圧縮成形法により作製した高分子複合材料板はエネルギー(DoE)の電気伝導率目標を満たすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *圧縮成形 ,  複合板 ,  水管理 ,  粘結剤 ,  燃料電池 ,  最適化 ,  応答曲面法 ,  電気伝導率 ,  *高分子 ,  熱硬化性プラスチック
準シソーラス用語： 導電性フィラー ,  Ohm抵抗 ,  *バイポーラ板 ,  *PMC【材料】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイポーラ板 ,  燃料電池 ,  応答曲面法 ,  高分子複合材料 ,  Optimization

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子複合材料 ,  バイポーラ板 ,  物理的性質 ,  圧縮成形 ,  パラメータ