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J-GLOBAL ID:201702275857707063   整理番号:17A1382025

HZSM-5上でのスピルリナとゼオライト割れの熱分解燃焼への栽培からのバイオオイルの化学的方法に関する解析的研究【Powered by NICT】

Pyrolysis of spirulina and zeolite cracking over HZSM-5. An analytical investigation on the chemical route of bio-oil from cultivation to combustion
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  ページ: 230-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スピルリナ(Arthrospira platensis)は70L室内垂直光バイオリアクタで培養され,1.0gL~( 1)乾燥バイオマスの濃度で収穫した。凍結乾燥藻類バイオマスは,窒素雰囲気下で500°Cで熱分解し,蒸気はペレット化HZSM5ゼオライト(SiO_2/Al_2O_338)上を通過させた。水相を有機画分(バイオオイル)はコールドトラップにより得られた,非濃縮バイオ油成分(X AD画分)はポリ(スチレン-co-ジビニルベンゼン)樹脂上に吸着させた。元藻類炭素の約20%が水性(HCO_3~-/CO_3~-2-)と気相(70%CO_2,20%COから成る)における無機炭素に変換した。スピルリナ炭素の大部分はチャー(30%)およびコークス(30%)で終了した。バイオオイルおよびX AD画分は,藻類バイオマスの約10%,20%の炭素と20%のエネルギーを示した。バイオオイル組成は,アルキル化単環芳香族炭化水素によって支配され,10gkg~( 1)以下のベンゼン濃度であった。元の窒素の大部分は水相(40%)に溶解し,炭/コークス(37%)に組み込んだ。窒素の小画分(6%)はインドール類,ピロール,カルバゾール,アニリンの形でバイオ油で終了した。脱酸素が有効であったが,脱窒素は不完全であった,おそらくゼオライトammonisationによるcounteracted。マイクロ燃焼実験は,バイオオイルは,燃焼効率が,すす火炎,およびおそらく重い化合物の存在に関連した小さな固体炭素質残留物を形成する傾向であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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