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J-GLOBAL ID:201702275858297228   整理番号:17A0936487

リチウム-硫黄電池のための硫黄欠乏MoS_2ナノフレークによる多硫化物変換の電極触媒作用【Powered by NICT】

Electrocatalysis of polysulfide conversion by sulfur-deficient MoS2 nanoflakes for lithium-sulfur batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1476-1486  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム硫黄電池は,その高いエネルギー密度と低い材料コストのために有望な次世代エネルギー貯蔵デバイスである。硫化リチウム(放電中の)と硫黄(涵養)へのリチウムポリスルフィドの効率的変換はリチウム-硫黄電池のための性能を決定する因子である。MoS_2/還元グラフェン酸化物(MoS_2/rGO)を多硫化物反応を触媒する電池性能を改善するために使用できることを示した。材料の微構造特性評価により,表面上の硫黄欠乏は多硫化物反応に参加し,多硫化物変換速度を有意に増強することを確認した。可溶性ポリスルフィドの迅速変換は硫黄カソードにおけるそれらの蓄積と拡散による陰極からの損失を減少させた。少量MoS_2/rGO(カソード質量の4wt%)の存在下で,硫黄カソードの高レート(8C)の性能は,161.1mAのhg~( 1)~826.5mAのhg~( 1)能力に改善された。さらに,MoS_2/rGOは,典型的な0.5Cレートでのサイクル当たりサイクル当たり0.373%(150サイクル以上)の容量劣化速度から硫黄カソードのサイクル安定性を高めた;0.083%(600サイクル以上)。これらの結果は,硫黄カソードにおける多硫化物変換速度を促進するMoS_2/rGOの触媒的役割の直接的な実験的証拠を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電池一般 
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