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J-GLOBAL ID:201702275864000508   整理番号:17A0406944

Fe24Cr12Co I-0.5Siリボン磁石の微細構造,ドメイン構造と磁気的性質に及ぼす多段時効の影響【Powered by NICT】

Effects of multi-stage aging on the microstructure, domain structure and magnetic properties of Fe-24Cr-12Co-1.5Si ribbon magnets
著者 (6件):
資料名:
巻: 694  ページ: 103-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe24Cr12Co I-0.5Siリボンは40m/sのローラ速度,その後647°Cと540°Cの間で多段階時効によって処理した,溶融紡糸によって調製した。Lortenz透過型電子顕微鏡による老化プロセスにおけるミクロ組織と磁区構造変化に焦点を当てた。Cr(M)+α→α_1+α_2の相変化反応は加齢中に生じることを明らかにした。後,リボンは強磁性α_1相(約92.4vo1% 98vo1%)と弱磁性α_2相(約7.6vo1% 2vo1%)から構成されている。これら二相は均一で周期的スピノーダル構造,迷路磁区構造により特徴的であった。二タイプの磁壁は,隣接α_1相の間に形成され,一つは90°であり,もう一つは180°であった。α_2相はピン止め中心として作用するピン止め機構はリボンの磁化機構であり,磁化過程は主に磁気モーメントの回転を介して行われる。磁場中で熱処理していない場合でも742Oeの高い保磁力はリボンで達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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磁気的性質 

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