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J-GLOBAL ID:201702275867320201   整理番号:17A1588943

尿路病原性大腸菌の抗酸化能に及ぼすppk1遺伝子欠失の影響とそのメカニズム探索【JST・京大機械翻訳】

Polyphosphate kinase 1-coding gene (ppk1) is involved in the oxidative stress resistance in uropathogenic Escherichia coli by modulating the expression of katG and katE genes
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 263-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】尿路病原性大腸菌の抗酸化能力に及ぼすppk1遺伝子の影響とその機構を調査する。方法:尿路病原性大腸菌CFT073を研究対象とし、ノックアウト株△pk1と回補株△pk1-Cを構築した。過酸化水素によって刺激された野生株、ノックアウト株と補株後の各時間点の成長率を比較し、両株の抗酸化能力の差異を比較した。野生株とノックアウト株のタンパク質を抽出し、二次元電気泳動及び質量分析を行い、CFT073ppk1遺伝子欠損後のタンパク発現の差異を検討した。蛍光定量的RT-PCR法により、カタラーゼ遺伝子コード遺伝子katGとkatEの発現変化をさらに検証した。結果:△pk1の各刺激時間の生存率は野生株より低く、ppk1遺伝子組み換え株の各時間点の生存率は野生株とほぼ一致した。二次元電気泳動後の蛋白質マップをImageMasterソフトウェアによって分析し、発現の差異点を質量分析によって選択し、MASCOTデータベースにより同定し、野生株に対して6つの発現低下タンパク質と1つの発現上昇タンパク質を得た。katGおよびkatEの発現レベルは,野生株におけるそれらよりそれぞれ(20.5±8.2)%および(20.9±6.9)%であった(P<0.01)。結論:ppk1はkatGとkatE遺伝子の発現を調節することにより、尿路病原性大腸菌による酸化ストレスへの適応に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  質量分析  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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