文献

J-GLOBAL ID：201702275878110328   整理番号：17A1384274

省エネルギーと室内環境に対するオフィスワークステーションと組み合わせた局所排気の高さの影響の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of height impact of local exhaust combined with an office work station on energy saving and indoor environment

著者 (3件)： Ahmed Ahmed Qasim (Department of Engineering, University of Leicester, Leicester LE1 7RH, United Kingdom) ,  Ahmed Ahmed Qasim (Engineering Technical College, Middle Technical University, Baghdad, Iraq) ,  Gao Shian (Department of Engineering, University of Leicester, Leicester LE1 7RH, United Kingdom)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 122  ページ： 194-205  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 健康で快適な作業環境が居住者の生産性を向上させるために非常に重要である。本研究では,屋内の熱的快適性,吸入空気品質と省エネルギーに関する提案した局所排気換気システムのための高さ影響の評価を数値的に調べた。提案システムでは,排気口は単一ユニットのオフィスワークステーションと組み合わせた。意図は,室温を横切る分散前の局所加温と汚染空気抽出を手助けした。床上三異なる高さ組合せシステム(1.4m,1.6mおよび2.0m)で新しいシステムの性能は,新しい局所排気換気システムの介在の有無で室で検証されたCFDモデルを用いて数値的に調べた。本システムを使用することの性能は,省エネルギー,居住者の熱的快適性,ドラフトリスクと室内空気の品質のような換気システムの主要な評価指標を用いて評価した。結果は,複合システムに適した高さを選択することによって,省エネルギー(22.56%まで)と吸入空気品質の有意な改善を室内熱的快適性の許容レベルで実現できることを示した。例2(1.4 m)と4(2.0 m)と比較して,症例3(1.6 m)は,最適性能がLEVOシステムから達成された最良の高さであると考えられたことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 換気 ,  品質 ,  熱的快適性 ,  *省エネルギー ,  作業環境 ,  吸入 ,  *屋内環境 ,  許容量 ,  住民 ,  室内空気 ,  空気
準シソーラス用語： 排気口 ,  換気システム ,  健康 ,  *局所排気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 省エネルギー ,  熱的快適性 ,  局所排気換気 ,  変位換気

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 省エネルギー ,  室内環境 ,  オフィス ,  ワークステーション ,  局所排気 ,  数値 ,  研究