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J-GLOBAL ID:201702275891135394   整理番号:17A1715732

ナノ結晶,単相TiZrNbHfTa合金とその機械特性への影響の熱力学的不安定性【Powered by NICT】

Thermodynamic instability of a nanocrystalline, single-phase TiZrNbHfTa alloy and its impact on the mechanical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  ページ: 201-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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等原子,単相TiZrNbHfTa高エントロピー合金を高圧捩じりにかけ,100nm以下の結晶粒サイズをもたらした。材料へのナノ結晶ミクロ組織を導入する結晶粒界の形で高速拡散経路および可能な核形成部位の高い量を有するによる材料の可能な相分解を促進する助けとなるはずである。材料熱力学的安定性を試験するためにナノ結晶高エントロピー合金は300°Cと1100°Cの間の温度で種々の熱処理を行った。等時熱処理(1 h)は500°Cのアニーリング温度で530HV1に製造したまま420HV1からの硬さの増加をもたらしたが,700°C及びそれ以上の温度で製造したままと比較して軟化が生じた。この予期しないアニーリング応答を明らかにするために,選択された微細構造状態の解析は,微細構造-特性関係に関する更なる情報を得るために,電子顕微鏡,X線回折,機械的試験を用いて行った。相補的,熱力学的シミュレーションをCalphadアプローチを介して行い,実験結果と比較した。,アニーリング温度に依存して二つの異なる結晶構造に発生した,NbTaリッチ体心立方晶相とZrHfリッチ相に元々等モル単相高エントロピー合金の相分解は性質の変化の主な理由であった。得られた結果は,TiZrNbHfTa合金の相安定性への価値ある新しい洞察を与えるだけでなく,機械的性質に関して新しく形成された相の影響とこの合金の可能な実際的な応用との関係を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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