文献
J-GLOBAL ID:201702275895247720   整理番号:17A0401218

シマミミズ(Eisenia fetida)の全身的エンドポイントとバイオマーカーに及ぼす土壌中のビフェントリン曝露の影響【Powered by NICT】

Effects of bifenthrin exposure in soil on whole-organism endpoints and biomarkers of earthworm Eisenia fetida
著者 (9件):
資料名:
巻: 168  ページ: 41-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ミミズに及ぼす土壌中のビフェントリンの毒性効果は,一連のバイオマーカーを合併した急性と慢性毒性エンドポイントにより評価した。ビフェントリンた72時間ろ紙試験における中程度の毒性と14日間土壌試験で低毒性を示した。8週間のビフェントリン汚染土壌へのミミズの曝露は繭は,高用量のビフェントリンのにより阻害され,幼虫は低用量により刺激されたが,高用量のビフェントリンのにより阻害されることを示した。さらに,虫の抗酸化と解毒に関連する酵素の反応に及ぼす28日土壌試験は,ペルオキシダーゼ(POD)は,ビフェントリン,初期に阻害したが,後期に刺激されたスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),後期に阻害したグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST),エトキシレゾルフィン-O-デエチラーゼ(EROD)3日で阻害により刺激されたが,著しく高用量で28日目に促進されたことを示した。これら指標の異なる応答は,多指標は,土壌中の汚染物質の環境リスクの包括的評価のための考慮すべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  土壌汚染 

前のページに戻る