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J-GLOBAL ID：201702275898337654   整理番号：17A1249493

Nafion系膜電極アセンブリのイオン間の相互作用の水分と熱膨張特性と機構【Powered by NICT】

Moisture and thermal expansion properties and mechanism of interaction between ions of a Nafion-based membrane electrode assembly

著者 (2件)： Feng C. (School of Materials Science and Engineering, Shanghai Key Lab of Metal Functional Materials, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  He P. F.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 55  ページ： 34556-34566  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜電極アセンブリ(MEA)は,多層複合材料である。MEA層中の異なる水と熱膨張特性を容易に剥離と電極破壊が生じ,電池性能を大きく減少させた。一般的に使用される材料に基づいて,分子モデルを確立し,水分と熱膨張係数を調べ,種々の粒子の拡散機構と相互作用挙動を調べた。システムサイズ,オリゴマ鎖長,触媒サイズと含有量の影響を検討した。膜の水分膨張特性は,ナフィオン117で得られた実験結果により検証した。層の間の水分と熱膨張の違いは,オリゴマの鎖長と触媒層中のPtのサイズと含有量を減少させることにより減少させることができる膜におけるオリゴマの鎖長の増加約320または358Kで動作する温度を制御するPtとグラフェンの導入は,水分子の拡散を防ぎ,水連結性を減少することが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： グラフェン ,  熱膨張係数 ,  *相互作用 ,  複合材料 ,  オリゴマ ,  *水分 ,  連結性 ,  *熱膨張 ,  白金 ,  触媒
準シソーラス用語： Nafion117 ,  鎖長 ,  電池性能 ,  *膜電極接合体 ,  *Nafion , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： Nafion ,  膜電極アセンブリ ,  イオン ,  相互作用 ,  水分 ,  熱膨張