文献
J-GLOBAL ID:201702275900007807   整理番号:17A0988141

脱着エレクトロスプレイイオン化質量分析を用いた消去可能ペンのサーモクロミックインク化合物の検出とイメージング【Powered by NICT】

Detection and imaging of thermochromic ink compounds in erasable pens using desorption electrospray ionization mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 983-990  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
根拠:酸化バナジウムベースサーモクロミックインクペンは広く世界的にアクセス可能な,一般大衆の間で人気を獲得した。これらペンである誤りを取り消すのに非常に有用である重要な文書や試験を記述した。もされているが,偽造検査や意志などの犯す犯罪で誤用された。法医学群集はこれらの偽造は急速に検出され,確実かつ簡便に可能にする技術が必要である。【方法】サーモクロミックインク化合物はLTQ質量分析計を組み合わせた脱離エレクトロスプレイイオン化(DESI)と薄層クロマトグラフィー(TLC)を用いて調べた。タンデム質量分析はインク軌跡の同定のための衝突誘起解離(CID)を行うOrbitrap LTQ質量分析計と結合したエレクトロスプレイイオン化(ESI)を用いて行った。インクの状態(可視あるいは不可視的)の【結果】化学マーカーイオン特性はDESI MSイメージングの利用によるインク軌跡で同定し,地図化した。これらのイオンは鍛造文書におけるフィンガープリントマーカーとして法医学専門家によって採用することができる。マーカーイオンもOrbitrap LTQ質量分析計における紙スプレイを用いたタンデム質量分析を行うことにより特性化した。400、405、615および786のイオンを生じる【結論】特異的化学成分は,インクの見えないと,再現された状態における見かけののみとして識別された。インクの元の状態でこれらの化合物が存在しないことは,偽造の検出に有用な化学決定因子としてのそれらの認識を可能にした。DESI MSIは,分析の迅速で再現性のあるモードによる紙文書の偽造を検出するのに非常に有用で,便利であり,信頼性のある技術であることを示し,試料調製と最小損傷を使った研究における文書にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る