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J-GLOBAL ID：201702275908349648   整理番号：17A0399187

水に及ぼすその場燃焼中の原油の蒸発秩序と燃焼効率【Powered by NICT】

Vaporization order and burning efficiency of crude oils during in-situ burning on water

著者 (3件)： van Gelderen Laurens (Department of Civil Engineering, Brovej 1, Technical University of Denmark, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Malmquist Linus M.V. (Department of Plant and Environmental Sciences, Thorvaldsensvej 40, University of Copenhagen, 1871 Frederiksberg C, Denmark) ,  Jomaas Grunde (Department of Civil Engineering, Brovej 1, Technical University of Denmark, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 191  ページ： 528-537  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃焼効率の理解と水に対する原油のその場燃焼の観察されたサイズ依存性を改善するために,原油中の成分の蒸発状態を調べた。このような多成分燃料の蒸発次数は三アルカン(n-オクタン,ドデカンおよびヘキサデカン),これらのアルカンの混合物(1:1:1体積比)と二原油(光と媒質軽原油)の表面温度,火炎高さ,燃焼速度と燃焼残基を調べることにより評価した。実験結果は,多成分燃料の蒸発のための四つのモデルと比較した。アルカンは均一な蒸発秩序を持つベンチマーク燃料のすべての成分を同時に蒸発として試験した。予想されたように,これらの純燃料はほぼ一定表面温度,火炎高さ,燃焼速度と定常状態燃焼を示した。アルカン混合物は類似の定常状態の結果を示したが燃焼の終わりに向かって最も重い成分が優勢になった。これらの結果は,最も軽い成分は混合物から枯渇されていることを示した。軽質成分が蒸発ほぼ均一な蒸発ためが優先的にこれらの結果を最もよく一致。原油は定常状態挙動を示さなかったが,その代わりに表面温度上昇と減少燃焼速度と火炎高さ,揮発性制御蒸発次を示した。燃焼残留物中の重質留分中から濃度勾配は,さらに蒸発した拡散に支配されたことを示した。原油の熱伝達平衡の解析では,蒸発のために利用可能なエネルギーの増加は熱損失,揮発性制御蒸発ためによって引き起こされた時間に依存して減少することを示した。おそらく,大規模火災はこれらの熱損失を克服することができ,それらは典型的に高い燃焼速度,燃料表面への熱フィードバックを増加させ,従ってより高い燃焼効率をもたらすを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *蒸発 ,  熱損失 ,  表面温度 ,  *燃焼効率 ,  火災 ,  ベンチマーク ,  アルカン ,  濃度勾配 ,  体積率 ,  *原油 ,  燃焼速度 ,  揮発性
準シソーラス用語： 定常状態 ,  火炎高さ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 原油 ,  蒸発秩序 ,  熱伝達 ,  燃焼効率

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  燃焼理論  (XE04020H)

物質索引 (1件)： ドデカン

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  燃焼 ,  原油 ,  蒸発 ,  燃焼効率