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J-GLOBAL ID:201702275913140157   整理番号:17A1757634

微小血管浸潤による小肝細胞癌と大肝細胞癌術後の長期予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of microvascular invasion on postoperative long-term prognosis of small and large hepatocellular carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 207-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: C4007A  ISSN: 2095-3232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小肝細胞癌(HCC)および大肝細胞癌(HCC)患者における術後の長期予後に及ぼす微小血管浸潤(MVI)の影響を調査する。方法:2008年1月から2008年7月までの間に,第二軍医大学付属の東洋肝胆外科病院で根治的肝切除術を受けた549例の肝癌患者の臨床資料を回顧性分析した。その中に男性467例、女性82例;年齢≦60歳の426例、>60歳の123例であった。腫瘍の直径により、患者を小肝癌群(直径≦5cm、319例)と大肝癌群(直径>5cm、230例)に分けた。すべての患者は,インフォームドコンセントに同意し,医学倫理学規定と一致した。生存率はKaplan-Meier生存曲線によって分析された,そして,HCCの術後の長期生存の影響因子はCox比例ハザード回帰モデルを用いて分析された。【結果】MHCC(-)患者の1,3,5年の無症候生存率と全体の生存率は,それぞれ76%,55%,44%,95%,77%,62%であった。MVI(+)患者の53%、30%、27%と82%、50%、37%(χ2=12.767、18.937;P<0.05)より明らかに高かった。MHCC(-)患者の術後1,3,5年無病生存率と全体の生存率は,それぞれ59%,40%,36%と82%,55%,41%であった。MVI(+)患者の35%、14%、14%と67%、42%、26%(χ2=20.378、9.733;P<0.05)より明らかに高かった。多変量解析の結果は,腫瘍の数,MVIとEdmondson-Steinerの等級が,術後の無病生存に影響する独立因子であることを示した(HR=1.86,1.46,1.49;P<0.05)。CA19-9、MVI、Edmondson-Steiner分類は患者の術後の全体生存の独立影響因子である(HR=2.07、1.85、1.52;P<0.05)。MHCCと腫瘍の直径は,HCC患者における術後の無病生存の独立した影響因子であった(HR=2.01,1.05;P<0.05)。AFP,MVI,および腫瘍の直径は,患者の術後生存率に影響を及ぼす独立因子であった(HR=1.75,1.46,1.06;P<0.05)。結論:MVIは,小HCCと大肝細胞癌患者における術後無病生存と全体生存に影響を及ぼす独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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