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J-GLOBAL ID:201702275963951240   整理番号:17A1480584

鋼のCO_2腐食中の局所過飽和と保護スケールの成長:pHと溶液流の影響【Powered by NICT】

Local supersaturation and the growth of protective scales during CO2 corrosion of steel: Effect of pH and solution flow
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  ページ: 26-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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回転円板電極を用いた電気化学的測定とその場シンクロトロンX線回折測定を相関させることにより,著者らは,高温のブラインにおけるCO_2腐食中の炭素鋼表面上の結晶性保護スケールの形成の動力学の局所的過飽和に対する臨界依存性を示した。全電流は鉄の溶解と結晶層の成長による電流による電流の和であることを示した。溶解電流と表面過飽和が最初に生成した非晶質層の厚さによって制御されることを示した。室温での以前の研究のように,非晶質層は,電極電位により決定した溶解種の表面濃度を有するカルボナト鉄錯体として溶解し,腐食結果の決定におけるこの溶解反応の化学の重要性を推論することを推定した。簡単な輸送-反応モデル,過飽和がコロイドFeCO_3の析出速度定数とFe溶解と拡散境界層厚さのための電流の積によって決定されることを示すを構築した。このモデルを用いて,pH=6.8で過飽和とpH=7.3で線形結晶成長速度変化二次を示した。電極電位,表面粗さ,微細構造と流れの効果を簡単に非晶質初期に形成された層を通って流れる単位投影面積当たりの電流密度を変えることにより過飽和を変化させることである。ブライン濃度の変化は影響を及ぼさなかった。最終スケールの結晶性の溶液流に対する感受性を示した。シデライトは最初の結晶性生成物であり,鉄隕石は,pHの増加とともに減少することを遅延時間を持つことを示した。chukanovite菱鉄鉱への比が十分に高いpHで低く,pHの減少と共に増加し,恐らく最大。結果から,局所微小環境の重要性と物質移動速度の局所的ゆらぎに関するアイデアを進めている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腐食 

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