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J-GLOBAL ID：201702275969512338   整理番号：17A0820497

誘電体バリア放電プラズマによるイオン化法を用いたガスクロマトグラフ検出器

著者 (1件)： 平岡敬朗 (島津製作所)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3D2-37  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 誘電体バリア放電イオン化検出器(BID)は,ヘリウムプラズマから発生する光エネルギーを用いて化合物をイオン化し,このイオンを収集電極に捕集して検出する。ヘリウムプラズマからの光エネルギーは17.7eVと非常に高く,ネオンとヘリウム以外のあらゆる化合物をイオン化し,高感度に検出することができる。ここでは,BIDの構造や原理,検出感度特性等について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 分析化学 ,  *ガスクロマトグラフ ,  *クロマトグラフ用検出器 ,  イオン化 ,  プラズマ ,  ヘリウム ,  無声放電 ,  *原理 ,  *構造 ,  *感度
準シソーラス用語： ヘリウムプラズマ ,  検出感度 ,  誘電体バリア放電

分類 (2件)： 分析化学一般  (CC02010H) ,  ガスクロマトグラフィー  (CC04013U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘電体バリア放電 ,  プラズマ ,  イオン化 ,  ガスクロマトグラフ ,  検出器