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J-GLOBAL ID:201702275977917529   整理番号:17A1719808

2型糖尿病入院患者における第1度心ブロックと他の心臓伝導障害に対する高い血清尿酸値の関係【Powered by NICT】

Relation of elevated serum uric acid levels to first-degree heart block and other cardiac conduction defects in hospitalized patients with type 2 diabetes
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 1691-1697  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は中等度に上昇した血清尿酸レベルと2型糖尿病(T2DM)のない患者における頻脈性不整脈(主に心房細動)のリスク増加と関連していることを報告した。関連もT2DM患者における上昇した血清尿酸レベルと心臓伝導障害の間に存在するかどうかは現在不明である。年2007 2014上の内分泌の分割から排出されるT2DM患者967例の病院ベースのサンプルを分析した。標準心電図は,全ての患者で実施し,エキスパート心臓病専門医により解釈した。全体として,267(27.6%)の患者はいくつかの型心電図(第一度房室ブロック,二度,三度ブロック,左脚ブロック,右脚ブロック,左脚前枝ヘミブロックあるいは左脚後枝ブロックの中で少なくとも1ブロックとして定義される)に及ぼす伝導欠陥を有していた。第三血清尿酸三分位値の患者は第二または第1三分位値に属するものより心伝導障害の高い有病率を示した(35.8% vs. 25.0% vs. 22.6%; p<0.0001)。血清尿酸値は年齢,性,ヘモグロビンA1c,糖尿病期間,メタボリックシンドローム,慢性腎臓病,慢性閉塞性肺疾患,虚血性心疾患,心臓弁膜症と薬物使用(調整オッズ比1.84 95%信頼区間1.2 2.9;P=0.009)の調整後の心臓伝導障害のほぼ2倍のリスク増加と関連していた。中等度に上昇した血清尿酸値はT2DM,複数のリスク因子と潜在的交絡変数の独立した入院患者の心臓伝導障害の有病率の上昇と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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