文献
J-GLOBAL ID:201702276019634977   整理番号:17A0471335

マイクロリングDNA検出法のハイブリダイゼーション効率を最適化する場合にhexaethyeleneグリコール添加の二重陽性効果【Powered by NICT】

Double positive effect of adding hexaethyelene glycol when optimizing the hybridization efficiency of a microring DNA detection assay
著者 (14件):
資料名:
巻: 405  ページ: 321-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,シリコンオンインシュレータ(SOI)マイクロリング共振器を用いたDNA分子の検出のための方法を記述した。温度の影響とハイブリダイゼーション効率に及ぼすホルムアミドの使用を研究した。は生理的温度に近いときハイブリダイゼーション緩衝液中のホルムアミドの50v/v%はハイブリダイゼーションを保証できることを示した。さらに,充填剤としてヘキサエチレングリコール(HEG)の使用は,表面への非特異的吸着の問題を解決するために研究した。結果は非特異的結合は有意に減少したが,HEGは表面上のDNAプローブの配向を改善することを示した。これはハイブリダイゼーション効率と検出限界で等しい減少を4倍増加させた,HEGを使用せずにハイブリダイゼーションと比較した。アッセイのロバスト性の改善も観察された。このDNA再配向仮説は,二重偏光マイクロリングセンシングを用いて層の厚さと密度を調べることにより確認した。最後に,センシング実験の異なる段階は静的接触角(SCA)およびX線光電子分光法(XPS)分析により詳細に特性化した。結果は,表面改質が成功したことを定量的に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  電極過程  ,  分子遺伝学一般  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る