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J-GLOBAL ID：201702276047990879   整理番号：17A1922000

Ti(C,N)ベースのサーメットの微細構造と機械的性質に及ぼす焼結温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of sintering temperature on microstructure and mechanical properties of Ti (C, N)-based cermets

著者 (4件)： Bao Xianyong (華南理工大学材料科学与工程学院,广東广州510641;飛亜達(集団)股fen有限公司,广東深zhen518057) ,  Ceng Meiqin (華南理工大学材料科学与工程学院,广東广州510641;广東省先進儲能材料重点実験室,广東广州 510641) ,  Lu Zhongchen (華南理工大学材料科学与工程学院,广東广州510641;广東省先進儲能材料重点実験室,广東广州 510641) ,  Zhu Min (華南理工大学材料科学与工程学院,广東广州510641;广東省先進儲能材料重点実験室,广東广州 510641)
資料名： Cailiao Rechuli Xuebao  (Cailiao Rechuli Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 61-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2127A  ISSN： 1009-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ti(C,N)-Mo-Niサーメットを真空焼結によって調製し,Ti(C,N)ベースのサーメットの微細構造と機械的性質に及ぼす焼結温度の影響を走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),およびビッカース硬さ試験機によって研究した。結果は以下を示した。焼結温度が上昇すると,結合相は徐々に塊状から網状に変化し,1450°Cで焼結したとき,網状相はほぼ形成され,1450°Cは敏感な焼結温度であり,硬い相粒子は異常な成長を示し,硬い相粒子が存在した。硬い相粒子は,粒状破壊を起こし,破壊靱性を低下させた。焼結温度が1450°Cより高くなると,硬質相の粒子サイズは徐々に均一になり,硬質相の粒子は不動態化した。1510°Cで焼結したサンプルは良好なミクロ組織と機械的性質を有し、ビッカース硬さは1700HV30に達し、破壊靭性KICは8.56 MPam・m1/2に達した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *機械的性質 ,  試験装置 ,  *サーメット ,  不動態化 ,  硬質 ,  走査電子顕微鏡 ,  *焼結 ,  破壊靱性 ,  *微細構造 ,  粒度
準シソーラス用語： Vickers硬さ ,  エネルギー分散分光法 ,  真空焼結 ,  *焼結温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cermets ,  真空焼結 ,  及ぼす金属 ,  破壊靭性

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： Ti ,  サーメット ,  微細構造 ,  機械的性質 ,  焼結温度 ,  研究