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J-GLOBAL ID:201702276070837705   整理番号:17A1517733

10例の心臓リンパ腫患者の臨床資料の分析【JST・京大機械翻訳】

A clinical analysis of 10 cases with cardiac lymphoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 102-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心臓リンパ腫の発症状況、臨床特徴、治療効果及び予後を分析する。方法:2000年1月から2016年6月までの間に診断された10例のリンパ腫患者のデータを収集し、患者の一般資料、臨床症状、病理診断、実験室検査、心臓の波及方式、心臓合併症、治療方式、治療効果、予後について分析した。結果 3 918例のリンパ腫患者の中に、心臓の波及者は10例で、その中の原発性心臓リンパ腫(PCL)1例(主に左右心房に及び、心筋内多発性結節塊を主とする)。二次性心臓リンパ腫(SCL)は9例(主に心膜腫瘍で、その中に心膜液貯留が5例、心筋腫瘍が2例)があった。男性は6例、女性は4例、平均年齢は55(19~88)歳、主な臨床症状は呼吸困難7例、胸痛5例、無気力、水腫2例であった。病理タイプはびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)7例、Tリンパ芽球性リンパ腫、ホジキンリンパ腫、Burkittリンパ腫の各1例を含む。心臓合併症にはうっ血性心不全7例、不整脈4例(主に洞性頻脈、心房細動と房室ブロック)が含まれている。1例の高齢、一般状況の差は治療を受けなかった以外、9例の患者はすべて治療(単純化学療法4例、化学療法併用放射線治療5例)を受けた。経過観察期間中央値は9(1~28)か月で,1例の患者は化学療法後に部分寛解(PR),無進行生存(PFS)は6か月,全生存(OS)は21か月であり,治療後に1例は完全寛解,5例はPRがあった。PFSの中央値は5か月で,OSの中央値は19か月であった。3例の病状進展は心臓に波及し、2例は治療後PRが得られ、1例は未治療者が死亡し、中央PFS期は4カ月で、OSはデータによって切断され、得られなかった。結論:心臓リンパ腫は珍しいタイプで、DLBCLは最もよく見られるタイプで、呼吸困難、胸痛は最もよく見られる臨床症状であり、うっ血性心不全と不整脈が出現しやすく、治療は主に全身化学療法を行い、全体の予後は悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  その他の動物病  ,  動物の診療・診療設備 

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