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J-GLOBAL ID:201702276075121068   整理番号:17A1452560

成長期のラットの錐体路に及ぼすエタノールへの出生前曝露の影響【Powered by NICT】

Effect of prenatal exposure to ethanol on the pyramidal tract in developing rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 1672  ページ: 122-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノールへの出生前曝露は,成体ラットにおける体性感覚/運動皮質における皮質脊髄投射ニューロンの数と比較して錐体路軸索の数の相対的増加を誘導した。本研究は発生中の尾側錐体路,皮質脊髄軸索における軸索の数に及ぼすエタノールの影響を調べた。妊娠ラット母獣の子孫の錐体路の電子顕微鏡分析は,対照食を与え,液体対照飼料を給餌,またはエタノール含有食不断給餌を行った。子供が5 15 30および90日齢。対照ラットにおける軸索の数は出生後日数(P)15年以降急激に低下し,有髄軸索の頻度はP15とP90間で劇的に上昇した。エタノール曝露はすべての年齢で錐体路軸索の数に有意な影響を及ぼさなかった。さらに,すなわち,グリア関連の「自由」という軸索,ミエリンのグリア貪食,ミエリンの1 2層による投資,または3+による有髄層,髄鞘形成の異なる段階における軸索の数にはエタノール誘発差異はP15で検出された。,(a)錐体路軸索は最初の出生後二週間で失われるか,せん定し,(b)錐体路軸索(例えば,せん定とミエリン形成)の生後発達はエタノールにより影響されないことが明らかになった。意味を子供と成人で検出された皮質脊髄ニューロンの細胞体の数と比較して軸索の数におけるエタノール誘発増加は,軸索形成の初期段階(開始)に対するエタノールの効果から生じることである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 
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